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心になったのが住民たちによって構成された「新見庄ロマンの里実行委員会」である。
さて東寺は、新見庄をふくめて全国に74もの庄園を領有していたことから、庄園所在の市町村に呼びかけ、「東寺領庄園サミット」の開催を提唱、その連絡会の会長をつとめたのが新見市の市長で、第1回サミット(平成3年)および第2回サミット(同4年)を新見市で開催した。第3回以降は持回り方式をとることとし、兵庫県丹南町(第3回)、香川県志度町(第4回)、京都市東寺(第5回、新見市主管)、福井県小浜市(第6回)が引受けた。このサミットは庄園所在自治体の首長の交流を目的とし、行政と民間によってそれぞれの地域がかかえる諸問題を討議するというもので(サミット会議)、あわせて郵便局会議、町づくり会議あるいは庄園研究者や郷土史家の発表会など分科会を催し、相互の啓発と交流を図っている。
平成7年、「たまがき」の書状にちなみ、全国的に「愛の書状」を募集したところ、

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備中国新見庄まつり↑↓さまざまなパフォーマンスや中世の食体験の会も

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